YouTubeが重い!テレビで視聴中に動かない・止まってしまう原因と対策

YouTube

最近のテレビではYouTubeを視聴することもできます。スマートテレビやインターネットに対応したテレビを利用することで視聴が可能です。

気軽に動画を見れるのですが、皆さんはYouTubeが重いと感じたことはありますか?

YouTubeのロード状態が終わらずぐるぐるし続けるYouTubeになかなか繋がらないなどサクサク見たいのにとてもストレスを感じてしまいますよね?

YouTubeが重い場合やテレビで視聴中に動かない・止まってしまう原因と対策をまとめたのでご紹介したいと思います。

YouTubeが重い時、止まってしまう主な原因と対策

急に重くなった場合、まず試してみて欲しいのがテレビの再起動です。本体側でなんらかの不具合が起きている事があるのでPCやスマホのように再起動を行うことで改善する場合があります。

それでも改善しない場合は以下の内容を確認してみてください。

ほかの動画を再生してみる

まず最初に見ようとしている動画だけに問題が起きている場合があります。

この場合は視聴者側では対策することができないので、YouTube運営か投稿者が対応してくれるのを待つしかありません。

 

YouTube側に問題が起きている

YouTube側でシステムトラブルが発生していることもあります。

この場合も先程同様に視聴者側から対策することはできないので、不具合が改善されるまで待つしかないのが現状です。

障害が発生しているかどうかはダウンディレクターで確認することができます。

他にもTwitterで検索してみることでいち早く障害を見つけることができます。

 

ソフトウェアの更新・アップデート

ソフトウェアが古い場合更新することで解決する場合があります。

利便性の向上や動作速度の改善バグの修正など基本的には何かしらの問題があるために更新やアップデートは行われます。

 

 

YouTubeをテレビで全く視聴できない場合

スマホやタブレットをテレビに接続して視聴していませんか?そのスマホやタブレット単体で動画を再生できますか?できなけれはアプリが古くなっている可能性があるので更新が無いか確認しましょう!

こちらの記事でスマホ・タブレットの対策をご紹介しています。

YouTubeが重いならスマホ(android・iPhone)で試して欲しい対策はこれ!
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またテレビ側のYouTubeサポートが終了してる可能性が考えられます。

2013年以前の一部端末に搭載されている古いバージョンのアプリは動作しなくなっているようです。

以下の項目に該当がないか確認してみてください。

 

Sony(ソニー)製のテレビ、ブルーレイ ディスク

Panasonic(パナソニック・松下電器・ナショナル)製のテレビ、ブルーレイ ディスク

Sony PlayStation Vita(ソニープレイステーションヴィータ)

旧型の Apple TV(アップル)第 1、第 2、第 3 世代

旧型のSet Top Box(セットトップ ボックス)

 

これはほんの一部なので実際はもっと多いと思われます。

そのほかにもHTML5対応のブラウザを搭載したスマートテレビでは直接【https://www.youtube.com/】にアクセスすることで視聴ができる可能性があるようなのでこちらもご確認ください。

非対応の場合改善策としてはAmazonのfireTVstick(アマゾンファイヤーティーヴィースティック)chromecast(クロームキャスト)を使用することで視聴することが可能になりますのでご検討ください。

通信環境に問題がある

通信速度が低下してい場合があります。
動画の解像度によって要求される通信速度も変わってくるのでお使いの環境が基準を満たしているか確認してみてください。

 

動画の解像度 推奨される持続的な速度
HD 1,080p   5Mbps(大画面でも問題なくきれいに見れる)
HD 720p    2.5Mbps(32型程度のテレビでもきれいに見れる)
SD 480p    1.1Mbps(スマホでもきれいに見れる)
SD 360p    0.7Mbps(スマホでも見れる)

※「Mbps」メガビーピーエスは1秒間に送受信できるデータの量を表す単位です。

通信量の目安

HD 1,080pは10分で約350MB程度
HD 720pは10分で約180MB程度
SD 480pは10分で約100MB程度
SD 360pは10分で約60MB程度

となっているので気軽に見れるからこそあっという間に数GBを突破してしまいます。

まとめ

テレビでの動作が重い場合は再起動してみる

YouTubeに障害が起きていないか確認してみる

通信環境を見直してみる

ソフトウェアの更新がないか確認してみる

2013年以前の製品でサポート終了品に該当してないか確認してみる

以上の内容で大半は解決できますので是非確認してみてください。